投資信託には大きく「パッシブ型(インデックス型)」と「アクティブ型」の二つに分かれます。 パッシブは受動的を意味しアクティブは積極的、能動的を意味する言葉です。 投資信託は現在日本に5千種類以上あると言われていますが、ど・・・
「投資信託の基本」の記事一覧
投資信託は銀行の窓口や保険会社等でも勧められるため、本来投資とはあまり縁のない人でも資産運用の一環として購入、または検討している人が多いです。
そしてそのほとんどの人が投資信託は買えばだいたい儲かる、預金よりも利回りの良いリスクの低い商品だと思っています。
しかし国内で販売されている投資信託の大半はリスクの高いものばかりで、何も知らず購入すると大きな損失を出してします恐れがあります。
投資信託で安定的に資産を増やしている人は全体の1~2割程度ではないかと推測されています。
本カテゴリは投資信託の基本中の基本である「基準価額」や「純資産総額」、「分配金」等の性質や特徴、また良い投資信託の見極め方等について解説しています。
基本用語
投資信託を購入するなら銀行、証券会社、ネットのどれがおすすめか
投資信託(ファンド)を運用する会社は運用会社と呼ばれる資産運用を専門とする会社(○○投信、○○ファンド等という会社名の物が多い)ですが販売している会社は主に、 銀行・保険会社 店舗証券会社 ネット証券会社 運用会社直販(・・・
基準価額が下がっている投資信託を買ってはいけない理由
投資信託を選ぶ上で最も重要な指標となるのが基準価額です。ちなみに基準価格ではなく価額です。 基準価額は投資信託の一口当たりの単価で言うならば株取引の株価に相当します。最も重要な指標の一つであるため証券会社のランキング等で・・・
投資信託は積立で買うべきかスポットで買うべきか
投資信託はどの投資信託を買うか、の前にどのような投資の仕方、買い方をするかを考える必要があります。 特に毎月定期的に買い増しをしていく積立型で投資するか、ボーナスや預金等で購入(スポットで購入)していくかでは結果が大きく・・・
最も手堅い投資と呼ばれる投資信託とは?メリットとデメリットを解説
投資信託という言葉をご存じの方も多いと思います。 地方銀行等だと少しお金を預けるだけで勧められることもあるので株式投資に全く興味のない人でも知っているのではないでしょうか。 投資信託は読んで字のごとく信用出来る人に託す(・・・
増加が良いとは限らない。投資信託の純資産総額はここに気をつけろ
投資信託を選ぶ上で純資産総額は基準価額と並んで重要な指標です。 そのため各証券会社の投資信託のページでは基準価額と並んで目立つ位置に表記されていることが多いです。 基準価額についてはこちら:基準価額が下がっている投資信託・・・
投資信託で大損して失敗してしまう人の特徴
投資信託は通常の株式投資や不動産投資と比べて非常にリスクの低い投資ではありますが、それでも大きく損失を出してしまう人は少なくありません。 例えばyahoo知恵袋ではこんな質問も寄せられどうすべきか回答を募っていました。 ・・・
ノーロード投資信託とは?デメリットはある?
投資信託の中にはノーロード投資信託と呼ばれるものがあります。 投資信託を複数見て比較等をしたことがある人なら誰でも知っている言葉ですが、これから投資信託を始めてみようか? と考えている人にとっては聞きなれない言葉かもしれ・・・
投資初心者が投資信託を購入する前にまず注意すべき5つのこと
投資信託は銀行等でも勧められることが多いため、これまで金融投資を全くしたことがないような投資初心者が始めの一歩として購入することが多いです。 金融機関等でも、専門家に任せられるから投資の知識は不要、分散投資なので直接株や・・・
毎月分配型の投資信託で損失が出る仕組み
毎月分配型の投資信託は非常に人気があります。投資信託売れ筋ランキングの大半がこの毎月分配金が支給されるタイプの投資信託です。 分配金が毎月支給されるのでお得感があると思う人が多いようです。 しかし多くの専門家は「毎月分配・・・